近年のガチャガチャは景品だけでなく、本体そのものも大きな進化を遂げています。
昔は数種類しかなかったガチャガチャの本体ですが、オーソドックスなものからコンパクトな形をしたものまで、いろいろな形をしたものが続々と登場しています。
今は一体、どんな本体の機種が存在しているのでしょうか?
ガチャガチャ本体の、人気の機種についてピックアップしてみました。
カプセルステーション
「カプセルステーション」は、日本国内外でも有名なおもちゃメーカー「バンダイ」が制作したガチャガチャの本体です。
街のスーパーやおもちゃ売り場などでもよく見かける機種なので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
左側からカプセルが出てくる仕様になっているため、ハンドルを右手でまわした時に出てきたカプセルを受け取りやすい形状になっています。
カプセルステーションはその人気の高さから、ミニチュアキット化までされました。
カプセルステーションのミニチュアキットについて、詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
ガチャキューブ
丸みを帯びた見た目が特徴的な「ガチャキューブ」は、ガチャガチャ本体の中では比較的コンパクトな部類に入ります。
高さも50センチ台と低めなので、設置する場所をあまり選ばないというメリットがあります。
その反面、本体内部に入れるカプセルの大きさが巨大なものだと、あまり中にたくさん入れることができません。
ガチャキューブは何より見た目がかわいいので、男女を問わずに人気のあるガチャガチャ本体となっています。
ガチャコップ
「ガチャガチャの本体と言えばコレ!」
そう言えるほどガチャガチャファンにとっては、昔からなじみ深い機種として知られるのが「ガチャコップ」です。
全体的にスケルトン部位の割合が多いので、中に入っているカプセルの種類が一目でわかりやすいのがメリットです。
しかしカプセルが真下に向かって出てくる仕様になっているため、このことがデメリットになる場合もあります。
ハンドルをまわす際に、片方の手をカプセルの出口に添えておかないと、カプセルがそのまま下に落ちてしまうからです。
最近はガチャガチャを置いてあるお店などでも、ガチャコップをあまり見かけなくなりました。
ですがガチャガチャファンにとっては、子供の頃を思い出せる懐かしさ満点の貴重な本体となっています。
スパイラックス
「スパイラックス」は高さ170センチ台と、かなり大きめなサイズが目を引くガチャガチャ本体です。
以前街中で他のガチャガチャ本体と並んで設置されているのを目撃したことがあったのですが、ひときわ目立っていました。
ハンドルをまわすと、カプセルがらせん状に回転しながら落ちてくるので、アトラクション的な楽しさを味わえます。
本体そのものが大きいので、内部にかなり大きいサイズのカプセルがセット可能な機種になっています。
まとめ
ガチャガチャの本体は大きさや見た目など、昔に比べて大きく変化している機種が多数あります。
昔ながらの懐かしいマシーンや、まわすハンドルの形が変わった新しいタイプのマシーンなど、徐々に変わってきているのです。
ガチャガチャというと、本体の内部に入っているカプセルや、景品が一番に注目されがちですよね。
ですが、カプセルの入っている本体そのものにも目を向けてみると、意外と奥の深い世界でもあります。
ガチャガチャをまわす際には、本体のほうも一度注目してみてください。
よく見ると、本体それぞれに違う特徴が発見できて楽しいですよ。
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近年、ガチャガチャの本体を自自宅の部屋に設置する人が増えています。
実はガチャの本体は、会社だけでなく個人でも買うことが可能なアイテムなのです。
昔からガチャが好きでたまらない人にとって、これはまさに夢のような話ですね。
安いモノであれば、1万ちょっとで買うこともできます。
ガチャ本体をできるだけ安く買う方法については、こちらの記事で紹介しています。