
オリジナルのガチャガチャを販売したい!でも、実際にはどうすれば売ることができるんだろう…?
ミニチュアなどを自分でオリジナルの商品を作って売りたい人のなかには、そんな悩みを持っていることもあるのではないでしょうか?
実は、個人がガチャガチャを使ってオリジナルの中身を売ることは可能です。
しかし、オリジナルの中身を販売したいと思っていても、どうすればそれができるのかで悩んでいる人も多くいます。
そこで本記事では、ガチャガチャでオリジナルの中身を売るために必要なものについて、ご紹介していきます。
オリジナルの中身を売りたいならばガチャガチャ本体と空カプセルも用意しよう
オリジナルの中身を販売するのであれば、まず必要になってくるのはガチャガチャ本体と空カプセルです。
オリジナルの中身を自分で用意したら、ガチャガチャとして販売するための本体、さらに中身を一個ずつ売るためのカプセルを準備しましょう。
本体と空カプセルですが、業務用ガチャガチャの専門店である「あミューズ」で購入することが可能です。
あミューズの公式サイト
オリジナルの中身のサイズに合った空カプセルを選ぼう
オリジナルの中身をガチャガチャで販売する際には、ひとつ注意すべきことがあります。
それは中身のサイズに合った空カプセルを選ぶことです。
実はガチャガチャの空カプセルはさまざまで、48mm・65mm・75mmと標準的なサイズだけでもこれほど種類があります。
さらに、珍しい形をしている「たまご型」や「爆弾型」などもあり、カプセルの色合いも「クリア」のものから「不透明」のものなど、種類はかなり豊富にそろっています。

種類が多いだけに、空カプセルを買う際には、売りたいと思っているオリジナルの中身に合ったものを選ばなくてはいけません。
購入後に「しまった!オリジナルの中身が大きすぎて空カプセルに入らない…!」なんてことにならないように、オリジナルの中身の大きさは事前にチェックしておきましょう。
空カプセルの大きさを決めたらカプセルのサイズに対応している本体を選ぼう
オリジナルの中身にちょうど合う空カプセルを選んだら、次に必要なのが選んだ空カプセルをセットする本体を決めることです。

実はガチャの本体は、機種によって対応している空カプセルの大きさがある程度決まっています。
たとえば以下の画像、2台の違う機種があります。
左にあるカプセルステーションという機種は「48~75mmカプセル対応」で、右にあるガチャコップとう機種では「65~75mmカプセル対応」になっています。
同じガチャガチャ本体でも、対応しているカプセルの大きさにはちょっとした違いがあるのです。
自分が販売しようと思っているオリジナルの中身のサイズに合う空カプセルを選んだら、そのカプセルに対応している本体の種類もチェックしてみてくださいね。
それからガチャガチャの本体機種ですがどれも精巧な作りなので、そこそこ高価な製品となっています。

できるだけ安く本体を手に入れたいのであれば、中古のマシンもおすすめですよ。
中古なのでキズなどは多少ありますが、新品に比べて安く手に入るメリットがあります。
ガチャガチャ本体の中古品については、こちらの記事が参考になるのでぜひどうぞ。

期間限定で売るならば本体をレンタルしてみるのもおすすめ

オリジナルの中身を売りたいけれども、期間限定での販売だから本体を買うのはちょっと考えものだよね…。
そんな人には、本体をレンタルしてみるのもおすすめです。

実はガチャガチャの本体って、レンタルすることもできるんですよ。
本体を実際に購入するとなれば中古品など、どんなに安い機種でも万単位はします。
ですがレンタルであれば、安い機種ならば8000円くらいとお手頃価格となっています。
しかもレンタルの場合、購入は不可能な巨大ガチャマシン(大人の背丈くらいある)なども借りることが可能です。
イベントなどでオリジナルの中身を販売したいときなどにレンタルガチャは特に使い勝手もいいので、本体はレンタルで準備するのもおすすめです。

ただし、本体をレンタルした場合でも空カプセルだけは別売りなので、忘れずに用意することが大切になります。
本体のレンタル方法について、さらに詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。

まとめ
オリジナルの中身を売る際には、用意した中身だけでなく、ガチャガチャ本体や空カプセルも準備しなくてはいけません。
特に空カプセルは種類が豊富にあるので、売りたい中身のサイズに合うものを慎重に選ぶことが大切です。
サイズ以外にも、色や形もさまざまなので、オリジナルの中身がより映えるカプセルを選んでみるのがおすすめです。
空カプセルや本体を吟味することで、あなたが売りたいオリジナル品を、さらに魅力的にすることができますよ。